第51期 全社ミーティング

2019年6月30日、全社員が参加する全社ミーティングが開催されました。
全社ミーティングは年1回開催され、前期総括と当期目標を、全社員と共有することを目的としています。
今年も昨年に引き続き、弊社のお取引先である立教大学の教室をお借りして開催しました。

全社ミーティングでは、市川社長より第50期(2019年6月期)の決算報告、第51期(2020年6月期)の事業計画の説明が行われました。 続いて内藤常務より、システム開発部部門行動計画の振り返り、及び全社事業計画の実現に向けた今後の計画が報告されました。また、品質保証部で推進する「全社QPS活動」が発表されました。「全社QPS活動」とは、品質の維持向上を図る弊社独自の取り組みです。
その後、永年勤続賞、資格取得、昇進の表彰式が行われ、多くの社員に拍手が送られました。
全社ミーティング後は、基調講演が2つ行われました。

1つ目の講演は、神奈川県立座間養護学校 教頭の窪田様にご講話いただきました。
「皆が輝ける会社とは」をテーマに、障害者と一緒に働くにあたり、心に留めておくとよいこと等を一つひとつ丁寧にお話しいただきました。 笑顔ではつらつと働ける会社になるためには、障害≒個性として一人ひとりの個性を大切にすること、固定概念にとらわれないことが重要なのだと感じました。

2つ目は、プロメトリスト代表の野々垣様より、プロジェクトマネジメントの講義をしていただきました。
システムを発注する側の立場のお話を聞き、発注者側も当事者意識を持ってマネジメントを行っていくことが、プロジェクトを成功させるための要素だとご教授いただきました。受注者は発注者に寄り添えるように、技術力や組織力を磨いていく必要があると学びました。