CSR

サンネットでは、CSRの一環として、障がい者雇用の促進や、地域文化活動への協賛、業界発展のための研究活動を行っています。 それらの取組みは、国連が掲げている持続可能な開発目標(SDGs)に合致すると考えております。
SDGsの17の目標のうち、以下の12の目標に関わる弊社の取組みを紹介いたします。

障がい者雇用と雇用の創出

サンネットでは障がい者雇用を推進しています。 OCRを利用した新しいデータ入力システム、SICSを開発したことにより技術的革新、働き方改革、障がい者雇用サポートの3点を実現しました。

SICSについてはこちら

能力に応じた作業分配や在宅での作業も可能となったことで、知的障がいを持つ方や、出社が困難な方の雇用の創出を実現しました。 社員として障がいのある方を採用するだけでなく、小田原市から紹介された出社が困難なため就業が難しいと思われていた方に、在宅でできる業務の委託もおこなっています。自らの手で収入を得えられ、働く喜びを感じたとの感想をいただきました。
また、特別支援学校の授業や就労支援施設でSICSを利用したデータ入力のトレーニングを取り入れていただき、障がいを持つ方の就労に向けたトレーニングのサポートも行っています。このような取り組みの中で障がい者雇用に積極的に取り組む中小企業として、2021年12月に本社のある神奈川県から「かながわ障害者雇用優良企業」として認証されました。
現在では、データ入力業務だけでなく、システムエンジニアとして障がいを持つ方(精神、知的、身体)の雇用を進めており、すでに2名の雇用を実現しております。
 
 

 
 
 

 
 

 
 

 
 

東日本大震災復興支援チャリティコンサート

2018年9月8日、小田原に於いてチャリティコンサートを開催いたしました。 これは東日本大震災の復興支援として、弊社が小田原市や地元関係団体に呼びかけ、実行委員会を組織して海上自衛隊東京音楽隊を招待することで実現したものです。事前の準備から当日にかけては弊社の全社員がスタッフとして動き、お客様をおもてなしいたしました。コンサートの収益金と当日の募金で頂いた全額を、小田原市を通じて飯舘村、浪江町、大熊町の3町村へ東日本大震災復興支援の義援金として寄附いたしました。

浪江町より善行表彰をいただきました

「東日本大震災復興支援チャリティコンサート」の収益金による寄附と表敬訪問を行った結果、福島県浪江町より善行表彰をいただきました。
被災地訪問

被災地訪問の写真です。

浪江町功労者表彰式

提供:浪江町/撮影者:サンフォート

善行表彰

善行表彰の賞状を頂きました。


寄附活動

弊社が掲げている経営理念(Credo)に「有益な社会事業および福祉に貢献」することを挙げています。
この理念に基づき、次の団体の趣旨に賛同し、寄附を行っています。
  • 国境なき医師団
  • 日本赤十字社 東日本大震災義援金
  • 日本赤十字社 熊本地震義援金
  • NPO法人アール・ド・ヴィーヴル
2014年10月には、日本赤十字社より「金色有功章」を受賞しました。 金色有功章とは、日本赤十字社が行う業務に貢献した団体等へ贈られる最高の賞であり、弊社の長年にわたる支援活動が評価され、受賞することとなりました。
金色有功章

次世代育成支援対策推進法

弊社は、従業員が仕事や家庭生活(育児)を両立させることができ、働きやすい環境をつくることによって、すべての従業員がその能力を十分に発揮できるようにし、さらに女性従業員が妊娠や出産をしても安心して働ける環境をつくるため、以下の文書の通り、行動計画を策定しています。
次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画

次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画 (464.8KB)

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