第49期 全社ミーティング

2017年7月2日、全社員が参加する全社ミーティングが開催されました。
全社ミーティングは年1回開催され、当期末総括と来期目標を発表し、全社員と共有することを目的としています。
今年は株式会社アラウダとの経営統合により社員数が大幅に増え、会場は弊社の取引先である立教大学の教室をお借りしました。

全社ミーティングでは、市川社長より第48期(2017年6月期)の決算報告、第49期(2018年6月期)の事業計画の説明が行われました。続いて、秋山取締役よりQMSの更なる徹底を目指した具体的施策等が発表されました。
また、永年勤続者や資格取得者、社員提言制度の表彰が行われました。
社員提言制度ではシステム16課のNさんが提言した「資格試験の支援制度」が優秀賞に選ばれ、
提言内容の一部が資格取得支援制度に取り入れられました。
全社ミーティング後、基調講演として株式会社インクルーシブデザイン・ソリューションズ取締役の鎌倉様に「インクルーシブデザイン」をテーマにお話いただきました。
基調講演では、インクルーシブデザインの導入例や、デザイン思考について詳しくお話しいただきました。ワークショップでは身近な行動を問題定義する練習として、行動の問題点をディスカッションし、アイデアを出し合いました。普段の何気ない行動を一つ一つ観察し、新しい気付きを得ることができました。
午後からは社内研修を実施し、課単位で第49期部門行動計画のブラッシュアップディスカッションを行いました。
管理職から新入社員まで予算や目標について意見を出し合ったことで、目的を共有することができました。